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む~らんさんの家長野県長野市

vol.12 基礎工事、外部配管工事

基礎工事

建築工事看板

建築工事看板の絵

建築確認が終わるのを待って、現場に建築工事看板が掲げられ、いよいよ基礎工事が始まりました。 家が建つ部分の地面が20cmほど掘られ、砕石が敷かれた上に、基礎が作られていきます。敷地の一角(庭の部分)には、掘り出された土がうずたかく積まれていました。

鉄筋を組んだところ

7月15日 鉄筋が組まれている

む~らんハウスはベタ基礎です。7月15日には、防湿用のポリシートが敷かれた上に、鉄筋が碁盤の目のように等間隔に組み合わされて、細い針金で結ばれていました。 立ち上がり部分の鉄筋も、規則正しく整然と組まれていました。

土間コンクリート打設直後

7月19日 土間コンクリート打設直後

水溜りと穴あけ用の筒

7月22日 水溜りと穴あけ用の筒

梅雨の合間をぬって、7月19日に、最初のコンクリート打ち込み(土間コンクリート打設)が行われました。 どんなことになっているのだろう…と、会社の休み時間に工事現場に駆けつけてみたのですが、既に作業は終わって誰もおらず、 太陽がカンカンとコンクリートに照りつけているだけでした。 後で基礎工事の職人さんにその話をしたら「暑いからね、のんびりやっていたらコンクリートが固まっちゃうんだよ」と笑われました。

コンクリート打設の3日後に現場に行ってみると、降った雨が水溜りになっていました。 「水も漏らさない基礎」だということですね(笑)。立上がり部の鉄筋の間に筒状のものが挟まれています。 後でコンクリートを打つと筒の部分が穴になって、配管の通り道になるそうです。

立ち上がり部の型枠

7月28日 立ち上がり部の型枠

木製の型枠

蛍光色の糸が見えますか?

7月28日に現場に行ってみると、立ち上がり部のコンクリート打設にそなえて、木製の型枠が組まれていました。 どの辺もピシッと並行かつ等間隔に2枚の板が直立していて、とても正確そうです。近づいてよく見ると、蛍光色の細い糸があちらこちらに張られていました。 何度も測量や墨出しなどをしながら、正確な位置を求めているのでしょう。 草ぼうぼうだった土地に、こんなに整然とした構造物を作るというのはすごい技術だな、と思いました。 基礎の内側になる部分には、断熱用のスタイロホームが設置されております。

立ち上がり部

8月4日 立ち上がり部ができた

基礎全景

む~らんハウスの基礎全景

8月4日に現場に行ってみると、立ち上がり部のコンクリート打設が完了し、型枠もはずされていました。 基礎からは、あちらこちらにアンカーボルト(基礎と建物を繋ぐボルト)が突き出しています。 立ち上がり部ができたので間取りがイメージしやすくなり、わくわくしました。それにしてもこの基礎、ごっつい丈夫そうです。

外部配管工事

8月12日には、上下水道や都市ガスなどが家の外側に配管され、地面の中に埋められていました。 「日々の生活を支えてくれるライフラインはこうなっていたのか…」と、む~らん妻は初めて認識しました。

★ちょっと一言… キッチンの熱源のお話

む~らん夫婦はガスで調理をしたいので、オール電化にはしませんでした。都市ガスをキッチンの場所まで引き込むのには、結構な初期費用がかかります。一方、プロパンガスはランニングコストが高いです。 結局、「10年くらい使えば都市ガスの初期費用は回収できる」と判断して、都市ガスを導入しました(ちなみに、風呂と補助暖房の熱源は石油です)。

雨水マス

この写真に写っているコンクリート製の四角い物体は、雨水マスです。 屋根に降った雨水を地面に返すためのものです。ちなみに、基礎の側面は、ピカピカツルツルでとてもきれいです。

建物外観イメージ

この写真では、土台を設置するための基準の線が墨出しされています。コンクリートの養生期間もそろそろ終わりです。 長かった梅雨やその後の猛暑の中で、コンクリートもきっと強くなったことでしょう。 お盆が過ぎたら土台を設置し、天気を見計らいながら建て方が始まるそうです。

2007年9月13日掲載