長野県で注文住宅の木の家工務店 県産材で木造住宅 OMソーラーでゼロエネルギー住宅

む~らんさんの家長野県長野市

vol.8 実施計画

手作りが好きなんだな

うれし徳武建設と一緒になって、頭を悩ませプランを検討するうちに、気づいたことがあります。 それは、「この家は、手間と心をかけた手作りの家なんだ…」ということ。

む~らん夫婦、実は、ファミレスやコンビニ、ファストフードなどを、好きになれません。 工場で作られた添加物まみれの画一的な食事に、魅力を感じないのです。 田舎っぽい食堂の手作りごはんの方が、おいしくてうれしいのです。

こんなむ~らん夫婦が、ハウスメーカーの家ではなくOMの家に惹かれたのは、ごく自然なことだったのかもしれません。 住宅も食べ物と同じで、住まい手や立地条件にあわせて心を込めて設計し、自然素材の個性を生かしながら職人さんが一生懸命建ててくれる家は、 「幸せな家」の気配があるように思います(物理的には測定できないことですけれど)。

ところで、設計の進め方も、手作りならではの「スローペース」でした。 やっと概算見積が終わり実施計画にかかろうとした頃、我が家と同時期に販売された隣地にはメーカー系の住宅が完成していました。 正直言って、気持ちは、はやりました。でも、時間をかけて設計する工務店だと知っていて選択したのは自分たちですから、しかたありません。 じっくり考える時間をもらえたのだと感謝して、楽しむことにしました。

実施計画

ゴールデンウィークに、外装・内装・設備などを決めることになりました。 そこで、うれし徳武建設との検討会に備えて、自分たちでも事前研究をしておくことにしました。

屋根、外壁、玄関、窓枠などの外観の参考にするために、自転車に乗って新興住宅地を走りまわりました。 かっこいい家をみつける度に、いろいろな角度から舐めるほど眺めました。 このおかげで、納得して自分たちの考えをまとめることができました。

水回りは「実用性を重視して設備メーカーのシステム製品を選ぶ」と以前から決めており、プランが提示される前から設備ショールームめぐりをしていました。 システムキッチンやシステムバスのショールームには、延べ20回以上は足を運び、選定を行いました。

さて、うれし徳武建設との検討会当日です。5月2日の朝9時から夕方5時過ぎまで、うれし徳武建設の打合せルームにカンヅメになって、検討をしました。 家全体のトーンを揃えるためには、1日か2日で集中して決めてしまうことが大切なのだそうです。

うれし徳武建設の代表さんと営業のMさん、む~らん夫婦と母の5人が参加しました。 屋根、外壁、破風、軒天、雨樋、笠木、玄関ドア、外洗い場、各部屋の床・壁・天井の材料と仕上げ、サッシのサイズ、建具の素材やサイズ、収納、設備…。 丸一日かけて140項目ほどの意志決定をしたと思います。夕方には体力(思考力)の限界に近づいてきて、意識を集中するのが大変でした。

大量の意志決定を一気にしたので、本当にベストな選択ができたのか、当日はいまひとつ自信が持てませんでした。 でも、後日うれし徳武建設からコーディネートプランを受け取ってみたら、それなりにまとまりのある選択ができていたようです。ホッとしました。

2007年8月22日掲載